2022年中国冬ドラマをガチ採点!トレンドはミステリーと現代劇?

anomado    2022年2月16日(水) 16時50分

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北京冬季オリンピックで世間が大いに沸き返る中、多くの中国ドラマも相次ぎオンエアし、スポーツ大会に劣らないにぎわいを見せている。写真は「雪中悍刀行」。

北京冬季オリンピックで世間が大いに沸き返る中、多くの中国ドラマも相次ぎオンエアし、スポーツ大会に劣らないにぎわいを見せている。原作ファンの期待を裏切った作品や、見事なストーリーと演技で徐々に評価を上げた作品、予想通りのダメダメ作品など、視聴者から鋭いジャッジが寄せられている。

映画やドラマの情報サイト・豆瓣(douban)のスコア順に、1月と2月に放送された10の中国ドラマをまとめてみた。

ブレーク筆頭株に選ばれた作品は冬季オリンピックに合わせて制作した「超越」。スピードスケート選手を目指す少女の成長を描いた青春熱血ストーリーで、豆瓣で10点満点中8.2点という高評価をたたき出している。

これに続く人気作となったのがミステリードラマ「開端」(RESET)。俳優バイ・ジンティン白敬亭)とチャオ・ジンマイ(趙今麦)が共演する“無限流”恐怖が話題の作品だ。配信後、豆瓣では8.1点と高い評価を獲得したが、エンディングが視聴者の不満を呼び現在7.9点に下がっている。

次に選ばれた人気作はミステリー系ドラマの「江照黎明」。平凡な主婦(マー・スーチュン/馬思純)に対し夫が殺人計画を仕掛けるが、その危険な夫が突然溺死してしまう。容疑者に仕立て上げられた主婦は自ら事件の真相を探り、自身の潔白を証明するストーリーだ。PRなしで公開に踏み切ったとみられるが、現在7.6点の豆瓣スコアを獲得し評価を上げている。

スコア順で4位から10位までの作品は、ファンタジー・青春ドラマの「一閃一閃亮星星」(6.9点)、砂金掘りを描いたミステリー系の「淘金(ゆりがね)」(6.2点)、熟年恋愛を描いた人気小説が原作の「今生有你」(6.1点)、武侠ドラマ「雪中悍刀行」(5.8点)、職業キャリアと家庭のアンバランスを描いた「完美伴侶」(5.3点)、オフィスを舞台に繰り広げられる競争と恋愛がテーマの「輸贏」(4.8点)、ファンタジー時代劇「鏡双城」(3.9点)と続く。

特筆すべきは「雪中悍刀行」と「鏡双城」。前者は人気時代劇ドラマ「慶余年」の制作陣が手掛けたことで公開前から大きな注目を集めたが、朝廷と江湖が絡む大きな舞台背景と武芸アクションの「映像化が残念すぎた」と、原作ファンから厳しいジャッジが相次いだ。「鏡双城」は動画配信サービス大手の騰訊視頻(テンセントビデオ)がプロデュースするSランクの作品だが「キャスティング失敗」「ファンタジー時代劇へのマンネリ感」「原作をめちゃくちゃにした」などの鋭い意見が続出した。(編集/RR)

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