2014年5月30日、韓国・聯合ニュースによると、韓国旅客船沈没事故の捜索活動はすでに45日目を迎えた。官民軍合同救助チームは29日夜も徹夜で捜索したが、成果はなかった。21日午前に女性の遺体が引き揚げられて以降、進展のない日が9日間続いている。環球時報（電子版）が伝えた。

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救助チームは船体の一部を切断する作業を始めた。船尾部分にある大部屋の窓の一部を切断して障害物を取り除いてから捜索を行う計画で、3階の船首、ロビー、左舷側と4階の船首中央部、船尾の客室などを重点的に捜索する。（翻訳・編集/藤）