北京五輪”疑惑の判定”が波紋、SNSでは韓国人を装った「偽の謝罪文」が拡散?

Record Korea    2022年2月16日(水) 0時20分

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14日、韓国・国民日報は、北京冬季五輪のスピードスケート・ショートトラックで疑惑の判定が波紋を広げている中、ネット上に「韓国人をかたる偽の謝罪文が出回っている」と伝えた。

2022年2月14日、韓国・国民日報は、北京冬季五輪のスピードスケート・ショートトラックで疑惑の判定が波紋を広げている中、ネット上に「韓国人をかたる偽の謝罪文が出回っている」と伝えた。

記事によると最近、ネット上のコミュニティーやSNSに「韓国人として本当に申し訳ない。ショートトラック競技は確実に韓国選手が反則をした」「私は韓国人として、全ての中国人に心からおわびします。中国の皆さん、無知なわが同胞を許してほしい」「私たちのスポーツ選手はいつもファウルだ」「私たちはやりすぎた。中国に謝罪すべきだと思う。中国が最高だと認める」などの文章が書き込まれているという。

また、そうした書き込みの作成者を確認すると、韓国を侮辱するような内容を書いていることが多かったという。中国語のIDを使用したり、中国人のアカウントをフォローしたりしているケースも多く、「多くの書き込みが翻訳調の不自然な表現だ」とも記事は指摘している。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「どう見ても中国人が書いたものだ」「口調が韓国人じゃない」「中国人たちよ、恥を知れ」「中国人関連のビザを大々的に見直すべきだ」「国籍詐称だな。捜し出して罰を与えるべきだ」「中国が世論を操作しようとしている」など、怒りのコメントが殺到している。

また、「『同胞』なんて言うのは朝鮮族でしょ」「ぱっと見てすぐ分かる。朝鮮族が書いたんだ」と指摘する声も多く見られた。(翻訳・編集/麻江)

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