中国で親しみを込めて「カエル姫」と呼ばれ絶大な人気を誇るフリースタイルスキー女子の中国代表、谷愛凌（英語名：アイリーン・グー）（18）が14日、北京冬季五輪フリースタイルスキー・スロープスタイル予選の1本目を終えた際、カメラに向かって茶目っ気たっぷりにウインクをして、多くの反響を呼んでいる。

中国版ツイッターの微博（ウェイボー）では早速、「谷愛凌がウインク」「谷愛凌のかわいさにやられた」などのハッシュタグがトレンド入りした。

米国生まれの谷愛凌は、中国生まれの母親への敬意から中国代表として競技に参加することを決めたという。8日に行われた北京冬季五輪フリースタイルスキー・ビッグエアでは、中国中の期待に応え、見事金メダルを獲得した。

谷愛凌は、緑色のヘルメットを着用したことから「カエル姫」とも呼ばれている。ウェイボー公式アカウント「カエル姫愛凌」のフォロワー数は472万を超えている。（翻訳・編集/柳川）