スキージャンプ・小林凌侑がビンドゥンドゥンを……中国ネットで反響「かわいい!」「溶けちゃう?」

Record China    2022年2月14日(月) 15時20分

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スキージャンプ・ノーマルヒルで金メダル、ラージヒルで銀メダルを獲得した小林陵侑の「ビンドゥンドゥン」の扱い方に現地中国で注目が集まっている。

北京五輪スキージャンプ・ノーマルヒルで金メダル、ラージヒルで銀メダルを獲得した小林陵侑の「ビンドゥンドゥン(氷墩墩)」の扱い方に現地中国で注目が集まっている。

北京冬季五輪の大会マスコット「ビンドゥンドゥン」をめぐっては、日本テレビの辻岡義堂アナウンサーがあまりに好きすぎるとして中国のSNSでもトレンド入りしたほか、「義堂」の「義」を取った「義ドゥンドゥン」の愛称も広まるほど注目を集めていた。

そうした中、中国メディアの観察者網は13日、「(北京)冬季五輪日本最初の金メダリストがカンガルーに変身」と題する記事を掲載。小林陵侑が表彰式でもらったビンドゥンドゥンの人形を、顔の部分を出す形で自分のゼッケンの中にすっぽりと入れながらインタビューに応じたことを紹介。日本のネットユーザーから「顔だけ出てるビンドゥンドゥンかわいい」「ビンドゥンドゥンもうれしそう」といったコメントが寄せられたことを伝えた。

この様子には中国のネットユーザーからも「“氷墩墩”が“暖墩墩”になったね」「(氷墩墩は氷だから)そこにしまったら(体温で)溶けちゃったりして」「こうして顔だけ出すと本当にかわいい!日本のネットユーザーの評価も納得」「チームメイトみんなが欲しがるからゼッケンにしまってるんじゃない?」「お金では買えない、メダリストだけがもらえるゴールド・ビンドゥンドゥンだ」といった声が上がっている。

記事はこのほか、小林は4兄弟全員がスキージャンプをしていたこと、スキージャンプ界のレジェンドである葛西紀明から指導を受けていたこと、日本では大会前に金メダル最有力候補の一人に挙げられていたことなどを伝えている。(翻訳・編集/北田

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