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中国で重レアアース価格高騰、ミャンマー依存が背景に―米華字メディア

Record China    2022年2月14日(月) 6時20分

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9日、米華字メディア・多維新聞は、中国でのレアアース価格高騰の背景に、ミャンマーからの供給不安があることを報じた。写真はミャンマー。

2022年2月9日、米華字メディア・多維新聞は、中国でのレアアース価格高騰の背景に、ミャンマーからの供給不安があることを報じた。

記事は、英ロイターの7日付報道を引用。電気自動車モーター製造に必要な超強力磁石の原料となるジジミウム(ネオジムとプラセオジムの混合物)の中国市場価格が2021年の1年間で2倍となり、今年に入ってさらに10%値上がりし、1トンあたり117万元(約2100万円)となっていることを伝えた。

その上で、中国は世界最大のレアアース生産国でありながら、重レアアース原料のおよそ半分をミャンマーから輸入しており、新型コロナウイルス感染拡大に伴って重要な輸入ルートが閉鎖されたことで、昨年はミャンマーからの輸入されたレアアースが枯渇する状態が数カ月にわたり発生したため、レアアース価格が上昇したと解説した。

また、感染状況が落ち着いた昨年11月末にミャンマーからの輸入は再開されたものの、軍事クーデーター後の政情不安が続くミャンマーからの供給は不安定さを増しているとした。

そして、カナダの市場調査機関アダムス・インテリジェンスのアナリストRyan Castilloux氏が「現在のレアアース供給状況は引き続き逼迫(ひっぱく)している。政治的な面でも、基本的な状況から見ても、レアアース供給は依然として脆弱(ぜいじゃく)であり、磁石業界業界が抱える憂慮の一つとなっている」と語ったことを伝えている。(翻訳・編集/川尻

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