羽生結弦の3連覇や4Aの成否とともに気になるのは「解説者の名言」―中国メディア

Record China    2022年2月7日(月) 21時30分

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6日、極目新聞は、「羽生結弦は五輪3連覇を達成できるか」とする記事を掲載した。

2022年2月6日、極目新聞は、「羽生結弦は五輪3連覇を達成できるか」とする記事を掲載した。

記事は、北京五輪開幕前から動向に関する情報がなく、ネット上では「どこにいるのか」と話題になっていた羽生結弦が6日に北京に到着し、8日に行われるフィギュアスケート男子シングルショートプログラムに21番滑走で登場すると伝えた。

そして、日本五輪委員会は北京動物園付近にあり、いわゆる「バブル式」の管理体制が取られているホテルに7億円をかけて日本人選手向けの療養、休息、飲食設備のほか、40人余りのコックや医療担当者、心理カウンセラーなどを配備しており、羽生も日本代表団の一人としてこのホテルで寝泊まりし、選手村には滞在しないと説明。7日にウォーミングアップを行い、8日の試合に備えるとした。

また、羽生が今大会の3連覇以上に4回転アクセルの成功を大きな目標としていることについて、中国初のフィギュアスケート世界チャンピオンである陳露(チェン・ルー)氏が先日中国メディアの取材に対して「羽生はすでに五輪で連覇を果たしながら、なおも自分を超越しようと取り組んでいる。この精神には敬服させられる」と評したことを伝えている。

記事は、2014年ソチ五輪、18年平昌五輪の各大会における羽生の演技では「顔は玉のごとく、姿は松のごとく、飛べば驚鴻(きょうこう)のごとく、艶やかなること龍の遊ぶがごとし」など、中国人解説者の「名言」が次々飛び出しており、今回はどんな言葉が出てくるかも楽しみであることを伝えた。(翻訳・編集/川尻

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