北京五輪で中国が初の金メダル、韓国メディアは「わが国DNAのおかげ」と報道

Record China    2022年2月7日(月) 8時30分

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中国は5日のスピードスケート・ショートトラック混合2000mリレーで今北京冬季五輪の初の金メダルを獲得した。韓国メディアの聯合ニュースは韓国出身のコーチ2人の功績とする記事を発表した。

5日に行われたスピードスケート・ショートトラック混合2000mリレーで中国は、北京冬季五輪での初の金メダルを獲得した。すると、韓国メディアの聯合ニュースは韓国出身のコーチ2人の功績とする記事を発表した。

記事が注目したのは、韓国人で中国代表チーム監督を務める金善台(キム・ソンテ)氏と、コーチを務めるビクトール・アン氏だ。アン氏は2011年にロシア国籍を取得したが、かつては安賢洙(アン・ヒョンス)の名で韓国を代表するスピードスケート・ショートトラックの名選手として活躍した。

中国は22年の北京冬季五輪大会開催を視野に、両氏をスピードスケート・ショートトラックの指導陣に招いたという。アン氏は技術面の要諦を伝授し、金氏は韓国チームの戦略と技術を中国チームに移したという。記事は「ビクトール・アンと金善台は中国ナショナルチームに韓国のDNAを移植した」と評した。

記事は、中国チームに移籍した韓国出身の林孝俊(イム・ヒョジュン)選手にも触れた。林選手は19年に、後輩に対する強制わいせつ行為が問題になり、韓国の競技連盟から1年間の資格停止処分を科せられた。林選手はその後、中国国籍を取得して中国人選手として活動する道を選んだ。

林選手は五輪憲章により、22年3月までは、韓国のスポーツ界を統括する韓国体育会の同意なしには、中国代表選手としての競技会出場はできない。そのため、北京冬季五輪にも出場していないが、記事は林選手が抜けたことで「韓国ナショナルチームの戦力は大幅に低下した。韓国チームにとって打撃だった」と評した。

韓国メディアは、中国チームの金善台監督が北京冬季五輪の前に、いかなる取材にも応じなくなったことを強調した。金監督自身は「私が取材を受ければ、韓国人選手も中国人選手も影響を受ける」と説明したが、韓国メディアは「秘密を守るためだ」と主張した。

北京冬季五輪の公式OIS(五輪情報サービス)は2日、スピードスケート・ショートトラック混合リレーについて「21年10月に世界新記録を樹立した中国が1位になる可能性が高い」、「韓国とオランダは中国の後に続くだろう」と発表した。韓国メディアのスポーツ朝鮮は同予想に対して、「韓国が負ける理由はない」など厳しく反発する記事を発表していた。

ショートトラック混合2000mリレーで中国が優勝したことを受け、韓国では「いずれにせよ、中国はチーム全体の士気が高まった。2月7日には、ショートトラック女子500メートルと男子1000メートルの金メダル争奪戦が行われる」と報じられた。(翻訳・編集/如月隼人

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