中国メディアの参考消息網によると、仏AFP通信が「冬季五輪スター」の一人にフィギュアスケート男子の羽生結弦（27）を挙げた。

記事は、2022年の北京五輪でスターになる可能性が高い選手として、羽生結弦を筆頭に挙げ「27歳の彼は、14年と18年に続き、3大会連続でフィギュアスケートチャンピオンになるという極めて珍しい成績を求めている」と紹介。「21年12月の全日本選手権での傑出したパフォーマンスは見る者を感嘆させた」と称賛した。

記事はこのほか、米サンフランシスコ出身で中国籍のフリースタイルスキー選手・谷愛凌（Gu Ailing、アイリーン・グー、18）、2大会連続で金メダルを獲得している米アルペンスキー選手のミカエラ・シフリン（26）、平昌五輪女子ハーフパイプで金メダルを獲得した韓国系米国人選手のクロエ・キム（20）の3人の女子選手を「冬季五輪スター」選手に挙げている。（翻訳・編集/北田）