新春を祝い冬季五輪を迎える、四川の赤ちゃんパンダが祝福動画―中国

人民網日本語版    2022年2月1日(火) 13時50分

拡大

成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地の赤ちゃんパンダたちがこのほど、インターネットを通じたクラウド方式により、かわいさ満点の新春を祝福する動画を全国国民に向けて公開し、北京五輪の成功を祈念した。

春節(旧正月、2022年は2月1日)の訪れを祝い、まもなく開幕する北京冬季五輪を迎えるため、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地の2021年生まれの赤ちゃんパンダたちがこのほど、インターネットを通じたクラウド方式により、かわいさ満点の新春を祝福する動画を全国国民に向けて公開し、北京五輪の成功を祈念した。人民網が伝えた。

この祝福動画では愛らしい赤ちゃんパンダと五輪を密接に関連させ、登場した5匹をそれぞれ五輪の輪になぞらえて、冬季五輪のパンダのマスコットのビン・ドゥンドゥンとともに北京五輪を盛り上げられますように、すべての選手が素晴らしい成績を上げられますようにとのメッセージを送っている。

同研究基地のパンダは五輪と深い由縁があり、スター揃いの「五輪パンダファミリー」を持つ。そのうち2015年に生まれた幼名を「科大」と「科小」という双子の姉妹パンダは、世界中から名前を公募し、最終的に「オリンピア」、「福娃(2008年北京夏季五輪のマスコットの名前)」と名付けられた。名付け親は国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長だ。偶然にも、姉妹のおじいさんにあたる「科比」はIOC元会長の故ファン・アントニオ・サマランチ氏が名付け親だった。21年7月の第32回東京夏季五輪が開幕する際には、「昭美」がメスの赤ちゃん「工喜」を順調に出産し、この赤ちゃんパンダは新たなオリンピックベビーになった。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携