福原愛さん、WTTジャパンのGMに就任

Record China    2022年1月27日(木) 14時50分

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元卓球選手の福原愛さんがWTTジャパンのゼネラルマネージャー(GM)に就任した。

卓球選手の福原愛さんがWTT(World Table Tennis)ジャパンのゼネラルマネージャー(GM)に就任した。27日にWTTジャパン公式ツイッターが発表した。

また、WTTの中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントは福原さんを「卓球界の伝説的な人物」と表現し、「新しいポストでWTTの日本での戦略的発展をリードする」と伝えた。同アカウントによると、福原さんは今後、WTT主催大会の開催機会の創出、スポンサーや投資の促進、日本のメディアにおける著作権管理など、卓球界の支援に関する業務を担う。

福原さんは「これまでの経験を評価していただいた。WTTジャパンの責任者として、これからは卓球界を選手とはまた別の角度から、選手のみんなを支えたり盛り上げたりしていきたい」とした。また、「選手がプレーしやすい環境や強化(が大事)。WTTの試合の中からどんどん強くなっていくというのはすごく良いこと。選手に何が一番必要なのかというのを第一に考えてWTTジャパンとして頑張っていきたい」と決意を語った。

さらに、「3歳から卓球をやってきてたくさんのことを卓球から学んできたので、こういった経験を少しでも次の世代に伝えることができたり、WTTジャパンとしても選手にいろいろなことを学んで一緒に成長していけたらと思っている」とも語った。

福原さんによると、今回の就任はWTT評議会の劉国梁(リウ・グオリアン)議長とITTF(国際卓球連盟)のスティーブ・デントン最高経営責任者(CEO)から声を掛けられたことで実現したという。(翻訳・編集/北田

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