中国がウイルス対策に失敗していたら世界はどうなったのか? 絶対に言えるのは…―中国メディア

Record China    2022年1月29日(土) 21時30分

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26日、観察者網は「もし中国が新型コロナ感染抑制に失敗していたら、世界はどうなったか」とする文章を掲載した。写真は北京の駅。

2022年1月26日、中国メディアの観察者網は「もし中国が新型コロナ感染抑制に失敗していたら、世界はどうなったか」とする文章を掲載した。以下はその概要。

新型コロナ発生以降、わが国の輸出は一定程度の成長を見せてきたが、そのうちの重要な輸出品が各種貿易物資だった。マスクや防護服から体温計、検査キットに至るまで、中国は世界の感染対策に実に大きな貢献を果たし、世界的な物資不足を効果的に補ってきた。

もし中国が新型コロナ感染の苦境に陥り、世界に貿易物資を輸出できなかったなら、ウイルスは世界でもっと急速に伝播し、階差級数的に患者や死者が増えていったことだろう。

また、中国はこれまでに20億本を超えるワクチンを、発展途上国を中心に輸出してきた。先進国が自前のワクチンを出し惜しみする中で、中国のワクチンがなかったら途上国ではワクチン接種の実現時期がもっと遅くなっていただろう。ワクチン開発がなければ医療レベルも低いままで、一層危険な変異株が出現し、世界の公衆衛生システムが壊滅的な打撃を受けていた可能性もある。

さらに、途上国のみならず、先進国でも今なお中国からさまざまな日常用の工業用品が輸入されている。中国でコロナ感染が爆発し輸出が全面的に停滞すれば、先進国は今よりももっと急激なインフレに苛まれ、現状の感染予防政策を実施することは不可能だっただろう。

感染状況が今よりもっと深刻になれば、食糧価格も明らかに上昇し、貧困地域の食糧危機が激化して地域情勢が緊迫化する。深刻な感染状況と経済状況に苛まれた国では社会が抱える問題に対する市民の視線を逸らすために、より過激な措置を講じることも考えられる。この流れが世界情勢にどう影響するかを予測することは難しいが、一つ絶対に言えるのは、良い方向へと発展することはあり得ないという点だ。(翻訳・編集/川尻

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