トム・クルーズが「日本原作」最新作をPR!中国ファンとネット上で交流―中国

Record China    2014年5月29日(木) 12時13分

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28日、米俳優トム・クルーズがインターネット上で中国のファンと交流。最新作「オール・ユー・ニード・イズ・キル」について語った。

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2014年5月28日、米俳優トム・クルーズがインターネット上で中国のファンと交流。最新作「オール・ユー・ニード・イズ・キル」について語った。網易が伝えた。

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「日本原作、トム・クルーズ主演。」のキャッチコピーが示すとおり、桜坂洋氏のライトノベル「All You Need Is Kill」を映像化した最新作。中国は北米地区と同時上映で、来月6日に封切りを迎える。

トム・クルーズはこのほど、3000人を超える中国のファンとインターネット上で交流し、映画をPRした。映画の舞台となる近未来の地球は、「ギタイ」と呼ばれる謎の侵略者の襲撃を受けて壊滅状態に。この侵略者と戦うウィリアム・ケイジ中佐が死ぬたびに、時間が過去に戻るというタイムループに迷い込んでいく。「出演しようと思った決め手は?」と聞かれたトム・クルーズは、「オリジナル性の高いアドベンチャーストーリーだけでなく、コメディーの要素にもひかれた」と語っている。

同作でトムが着ている装備は60キロ近い重さがあった。撮影中の数カ月は、これを毎日着ていたという。「見かけがリアルなだけじゃなく、素材すべてが『本物』だった」と語っている。この装備に耐えうるだけの肉体をキープすることについては、「役者にとっては肉体も演じる上での道具の一つ。しかも映画は非常に体力を消耗するため、体力を確保するための努力は絶対に惜しまない」と話している。

昨年5月には映画「オブリビオン」のプロモーションのため、中国を訪問している。「最も魅力的な都市は?」との質問には、「北京や上海には行ったが、もっとあちこち行ってみたい。今までに行った場所はどこも大好きだ」と回答。北京で味わった中華料理も絶賛し、「特に水餃子が忘れられない」と話し、中国のファンを喜ばせている。(翻訳・編集/Mathilda

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