米国、韓国へのミサイル防衛システム配備を検討も、韓国側は導入に否定的―米紙

Record China    2014年5月29日(木) 9時55分

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29日、香港・文匯報によると、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、米国主導のミサイル防衛システム配備への参加に否定的な韓国に対し、米国は導入実現に向け新たな攻勢をかけていると指摘した。資料写真。

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2014年5月29日、香港・文匯報によると、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、米国防総省関係者の話として、米国が最新の戦域高高度防衛ミサイル(THAAD)を韓国に配備する計画を検討していると伝えた。

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米国は韓国へのTHAAD配備を望んでいるが、実現には至っていない。ウォール・ストリート・ジャーナルは、「米国は目標達成のために新たな攻勢をかけている」と指摘した。

国防当局者によると、米国はTHAAD配備の候補地として、韓国国内ですでに実地調査を行っている。ただ最終決定は下されていないという。

THAADは短距離・準中距離・中距離ミサイルの迎撃用で、米国は昨年、北朝鮮からの挑発を受け、グアムの米軍基地にこのシステムを配備している。

韓国国防部の金寛鎮(キム・グァンジン)長官は昨年10月の記者会見で、米国主導のミサイル防衛システムへの参加を望まない姿勢を強調し、韓国型ミサイル防御システムの開発に注力したい意向を示していた。

韓国国防部の金ミンソク報道官も今月26日、「米国の海上配備型迎撃ミサイルの導入は全く考えていない」とする声明を発表している。

導入に否定的な韓国側の姿勢は明確だ。だが、シンガポールで今月30日から始まる「アジア安全保障会議」(シャングリラ会合)に合わせて予定されている日米韓の3カ国防衛相会議では、ミサイル防衛協力が中心の議題となるとみられている。(翻訳・編集/NY)

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