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今月27日に行われるサッカーW杯アジア最終予選第7節で日本代表と対戦する中国代表について、帰化選手の招集はティアス・ブラウニング1人だけになる可能性が高いと中国メディアが報じている。写真は中国代表。
今月27日に行われるサッカー・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第7節で日本代表と対戦する中国代表について、帰化選手の招集はDFティアス・ブラウニング(27)1人だけになる可能性が高いと、北京青年報などの中国メディアが報じている。
中国代表は昨年11月のW杯アジア最終予選第5節と第6節で、ブラジル出身のFWアロイージオ(33)、FWエウケソン(32)、FWアラン(32)、イングランド出身のティアス・ブラウニングの4人を招集していた。
アランは第6節のオーストラリア戦後に家族を連れて母国ブラジルへ帰国。エウケソンとアロイージオは代表チームとともに中国に戻ったが、中国スーパーリーグ(1部)の試合には出場せず、所属する広州FCとの契約を解除してブラジルへ帰国した。
北京青年報は、第7節の日本戦と第8節のベトナム戦のアウェー2連戦にティアス・ブラウニング以外の帰化選手が招集される可能性は低いと報じている。
中国代表は16日、上海市内で紅白戦を行った。20日にも日本戦に向けた紅白戦が予定されている。
中国ポータルサイトの新浪に17日付で掲載された記事は、日本戦のスタメンについて、ティアス・ブラウニング以外は全て中国人選手になるだろうと伝えている。
W杯アジア最終予選で日本代表と同組の中国代表は、6試合を終えて1勝2分3敗(勝ち点5)と苦戦している。
中国サッカー協会は先月、同国代表の李鉄(リー・ティエ)監督(44)が辞任し、後任に李鉄氏と同じく02年W杯代表で、中国スーパーリーグの武漢FCを率いる李霄鵬(リー・シャオポン)氏(46)が就任すると発表した。(翻訳・編集/柳川)
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