「最も美しいミス香港」が瀕死の状態に、ミシェール・リーがICUでの戦いを明かす

anomado    2022年1月17日(月) 18時30分

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15日、病院のベッドに横たわる写真をSNSで公開し、死の一歩手前だったことを明かした香港の女優ミシェール・リーだが、心臓の先天的な欠陥が原因と香港メディアが報じている。

15日、病院のベッドに横たわる写真をSNSで公開し、死の一歩手前だったことを明かした香港の女優ミシェール・リー(李嘉欣)だが、心臓の先天的な欠陥が原因と香港メディアが報じている。

「ミス香港」コンテスト出身で、歴代優勝者の中で「最も美しいミス香港」としても知られるミシェール・リーが15日、SNSで緊急入院および48時間の戦いを報告。自身が死の一歩手前の状態にまで陥っていたことを明かし、医師や関係者への感謝をつづっている。また、一緒に投稿された写真では、ミシェール・リーとは分からないほどむくんだ顔をしており、病気の報告と合わせて世間を驚かせている。

香港メディアによるとミシェール・リーは今月11日、自宅で心臓の動悸(どうき)が激しくなるなど体に異変が生じ、主治医に連絡した後に病院の集中治療室(ICU)に搬送された。原因についてミシェール・リー本人は明らかにしていないものの、心臓の構造に先天的な問題があり、血液中の酸素レベルが低くなりすぎたことなどが報じられている。

なお、ミシェール・リーは香港船舶王の孫で、富豪一族出身の実業家ジュリアン・ホイ(許晋亨)氏と結婚しており、ホイ家では日常的に医療チームのサポートを受けているため、速やかに診察を受けてICUで運ばれたのが、命拾いした最大の理由になったという。

SNSではその後の病状を心配する声や、他の臓器への影響を気遣う声が多く集まっているが、ミシェール・リーからは、「自分の体をどうか大切にし、日頃から体調に気をつけてください。何よりも健康が一番で、生きていることこそが勝利です。皆さんの健康を心から願っています」とのメッセージが発信されている。(Mathilda

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