バルミューダ好きの韓国も仰天?スマホ販売停止に「初の失敗作」「日本人もいっそサムスンを買う」

Record Korea    2022年1月16日(日) 18時0分

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14日、韓国・ヘラルド経済は「日本の家電メーカー『バルミューダ』の初のスマートフォンが発売から2カ月で販売停止となった背景をめぐり、さまざまなうわさが飛び交った」と伝えた。写真はサムスンのスマホ。

2022年1月14日、韓国・ヘラルド経済は「日本の家電メーカー『バルミューダ(BALMUDA)』の初のスマートフォンが発売から2カ月で販売停止となった背景をめぐり、さまざまなうわさが飛び交った」と伝えた。

バルミューダは10日、5Gスマートフォン「BALMUDA Phone」の販売を一時停止すると発表した。理由については、製造委託先の京セラから「技術適合証明の認証について確認すべき項目が発生した」との連絡を受けたためと説明した。

記事によると、販売停止の背景について、海外メディアの多くが「これまでささやかれてきたBALMUDA Phoneへの酷評とも無関係ではない」と分析したという。

記事は「日本はiPhoneが掌握する市場であり、最初から生き残るのは難しかったとも分析できるが、根本的にみずぼらしいデザインと超高価戦略が仇となった」とし、「バルミューダはiPhoneやAndroidフォンとの差別化を図ったつもりだったが、小さすぎる画面やプラスチックの曲線フォルムに消費者らは困惑した。さらにiPhoneより高い価格設定も批判された」と説明。

また、「日本で冷遇されているサムスンのスマホ『Galaxy』シリーズを買った方がましだとの声も聞かれるほどだ」とし、「これまでトースターや空気清浄機、加湿器などの家電を韓国でも大ヒットさせてきたバルミューダだが、今回はダサいデザインのために不名誉退場の危機に陥っている」「バルミューダ初の失敗作として記録されるだろう」などと伝えている。

なおバルミューダは13日に「不具合の解消が確認できた」と発表し、14日から販売を再開している。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは、BALMUDA Phoneについて「たまごっちかと思った」「スマホを足でつくったのか?」「10年前のサムスンスマホよりひどい。いつの時代のデザイン?」「300円くらいなら買う。子どものおもちゃによさそう」「そのデザインだと10年前でも失敗に終わっていたよ」など厳しい声が数多く寄せられている。(翻訳・編集/堂本

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