双子パンダに熱狂する日本人、当選率0.2%も見られるのは1人1分間=「日本らしい」

Record China    2022年1月14日(金) 21時20分

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13日、新浪新聞は、昨年6月に上野動物園で誕生した双子パンダの一般公開が行われ、参観者の抽選は当選確率0.2%という超難関で、しかも1人1分しか見ることができないと報じた。写真は上野動物園。 

2022年1月13日、新浪新聞は、昨年6月に上野動物園で誕生した双子のジャイアントパンダの一般公開が行われ、参観者の抽選は当選確率0.2%という超難関で、しかも1人1分しか見ることができないと報じた。

記事は、昨年6月に上野動物園で生まれた「レイレイ」と「シャオシャオ」の一般公開が12日に始まったと紹介。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、動物園は11日より通常営業を休止した上で12〜14日の3日間限定、1日の上限人数1080人、1人1分間のみの見学という条件での公開としたことを伝えた。

そして、2頭のパンダを一目見たいと応募者が殺到し、見学者の抽選は348人に1人、わずか約0.2%の当選確率という非常に「狭き門」となったことを紹介するとともに、運よく当選して12日に見学した市民が「毛がフサフサでとてもかわいかった。触りたい」「1頭が居眠りをしている時に木から落ちたのがかわいかった」と語ったことを紹介する一方で、抽選に外れて落胆する人の声も伝えた。

新型コロナの中で生じた日本のパンダフィーバーについて中国のネットユーザーは「世界中でパンダが嫌いな人なんていないのでは?」「抽選っていうのが日本らしい」「パンダを見るのに毎回長蛇の列ができるけど、パンダなんていつも寝ているのだから他の動物を見たほうが楽しいだろうに」「1分間って……すごいな」「日本には一体何頭のパンダをレンタルしているのか」といった感想を残している。(翻訳・編集/川尻

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