本社ビル引き払った恒大集団、EVで挽回を期する?―中国メディア

Record China    2022年1月13日(木) 12時20分

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12日、華爾街見聞は、広東省深セン市の本社ビルを引き払った恒大グループ傘下の恒大自動車で、電気自動車「恒馳5」の初製造車両がラインオフしたと報じた。

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広東省深セン市の本社ビルを引き払った恒大グループ傘下の恒大自動車で、電気自動車「恒馳5」の初製造車両がラインオフした。中国メディアが12日付で報じた。

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報道によると、恒大グループが深センの本社ビルを引き払ったことが注目を集める裏で「恒馳5」が完成し、今月12日に天津で初製造車両のラインオフセレモニーが行われた。当初の予定よりも12日早いラインオフだという。恒大新能源汽車集団(恒大汽車)に近い人物は「恒馳の量産に向けたカウントダウンだ」と語った。一方で、「恒馳5」はまだ小ロットの試作段階で、正式な量産実現は今年8月になる見込みとの情報もあるという。

恒大汽車の財務報告では昨年1〜6月期の収入が前年同期比53.5%増の69億2300万元(約1250億円)となっており大きな成長が見られる一方で、新エネルギー車による収入はわずか3700万元(約6億7000万円)にとどまっているほか、損益は前年同時期の24億6000万元(約440億円)から48億2000万元(約870億円)に拡大している。それでも恒大グループの創業者である許家印(シュー・ジアイン)氏は自動車づくりに自信を見せており、昨年10月には「10年以内に不動産から新エネルギー車産業に転換する」と語り、同19日には恒大グループによる恒大汽車の株式保有率を63.84%から72.89%に引き上げた。

本社ビルの看板は撤去されたが、許氏はなおも挽回を期している。2022年の従業員へのメッセージでは「恒大は永久に諦めない。販売、経営を回復するとともに各方面の債務を清算する。そして、生まれ変わった素晴らしい未来を創造する」と述べたという。(翻訳・編集/川尻

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