中国企業の「屈原は韓国人ではない」広告=「話題が持ち切り」「ゲームの宣伝に屈原が巻き込まれたな」―中国ネット

Record China    2014年5月29日(木) 4時21分

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27日、中国の全国紙・参考消息に、「屈原は韓国人ではない!神女天下は中国のものだ!」と書かれた広告が掲載され、大きな反響を呼んでいる。

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2014年5月27日、中国の全国紙・参考消息に、「屈原は韓国人ではない!神女天下は中国のものだ!」と書かれた広告が掲載され、大きな反響を呼んでいる。6月2日の端午節を前に、中国の人気オンラインゲーム「神女天下」の運営会社が同紙の半面を使い、広告を掲載した。

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端午節に関して、韓国の「江陵端午祭」が2005年にユネスコ無形文化遺産へ登録され、中国は猛反発。さらには端午節の由来となる紀元前3世紀の政治家・屈原の韓国人説も飛び出したことから、中国人の激しい怒りを買った。そのため、屈原の韓国人説を否定する今回の広告は注目を集め、多くのコメントが寄せられている。

「今この話題で持ち切り」

「『神女天下』の運営会社は賢い宣伝をするな」

「目を引く広告」

「こんな広告を見たら、中国人はじっとなどしていられないはずだ」

「やっぱり屈原は韓国人ではなかったのか」

「中国政府の考えを知りたい」

「屈原はもともと中国人だ。韓国人説なんてどこから飛び出したのだ」

「ゲームの宣伝に屈原が巻き込まれたな」(翻訳・編集/内山

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