チベットの一般道総延長が12万キロを突破―中国メディア

人民網日本語版    2022年1月10日(月) 18時30分

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チベットの一般道の総延長が12万キロを超えた。うち、一級以上の一般道の総延長は1105キロとなっている。

チベット自治区が最近発表した統計によると、チベットの一般道の総延長が12万キロを超えた。うち、一級以上の一般道の総延長は1105キロとなっている。

チベット自治区交通運輸庁の関係責任者によると、近年、中国政府が同自治区のインフラ整備を強化しているのを背景に、2021年、同自治区では中央資金276億9500万元(約4985億円)が一般道交通網建設に投じられ、区全域の郷・鎮と建制村(省市級国家機関による承認を経て設置された村)の一般道の開通率がそれぞれ100%と99.96%に達し、チベット高原へのアクセスが大幅に改善され、便利になった。

その他、チベット自治区は重点一般道プロジェクト15プロジェクトを全力で推進し、建設距離は約2782.5キロに達した。青蔵鉄道の青海省ゴルムド市とチベット自治区ラサ市を結ぶ区間のリニューアル工事が完成し、川蔵鉄道のラサ市とニンティ市区間が開通し、高速列車「復興号」が初めてチベット高原を走るようになった。さらに、ラサ・クンガ空港の第3ターミナルビルが完成し、新規路線19本が開通した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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