薬物事件起こした韓国歌手が中国SNS登録、ユーザーから苦情殺到でアカウント封鎖―中国メディア

Record Korea    2022年1月6日(木) 22時20分

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薬物使用容疑で懲役3年、執行猶予4年の判決を受けた韓国の歌手B.Iが中国のSNSアカウントを開設したところ、ユーザーに通報されアカウントが封鎖される事態となったようだ。

薬物使用容疑で懲役3年、執行猶予4年の判決を受けた韓国の歌手B.I(キム・ハンビン)が中国のSNSアカウントを開設したところ、ユーザーに通報されアカウントが封鎖される事態となったようだ。中国メディアの観察者網が6日付で伝えた。

B.Iは1996年生まれの25歳。韓国YGエンターテインメント所属の「iKON(アイコン)」の元メンバー。2015年にメジャーデビューし、韓国の人気ガールズグループ「BLACKPINK」のデビュー曲「Whistle」の作詞にも携わった。

騒動を受け19年に「iKON」を脱退したものの、芸能活動は継続。昨年5月には中国版ツイッター・微博(ウェイボー)のアカウントを開設し、同9月にソウル中央地裁から上記の判決を言い渡された直後にも「これからたくさん会いましょう」などと微博で呼び掛けていた。

記事によると、騒動を受け多くの中国ファンは離れていったが、一部のファンは「罰を受けた。更生の機会を与えるべき」として応援を続けていた。

2022年1月1日、B.Iは中国のSNS「小紅書(RED)」と「抖音(Douyin/中国版TikTok)」でアカウントを開設したことを発表した。ところが、芸能人の麻薬事件に「ゼロ容認」を掲げるネットユーザーらから苦情が殺到。5日の時点で「抖音」アカウントは「規約違反」の理由で封鎖状態、「小紅書」は1件の投稿があるものの何も表示されない状態になっているという。(翻訳・編集/北田

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