人民網日本語版 2022年1月7日(金) 15時0分
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北京冬季五輪・パラリンピックメインメディアセンター(MMC)は4日から、正式に「バブル方式」による管理が始まっており、22日までテスト運用される。
2022年北京冬季五輪・パラリンピックメインメディアセンター(MMC)は4日から、正式に「バブル方式」による管理が始まっており、22日までテスト運用される。世界各地からやって来るメディア関係者約1700人がMMCで五輪開催前の準備作業を進めていくことになる。新華社が伝えた。
北京冬季五輪組織委員会報道官の紹介とMMCの運営開始記者会見が5日、北京冬季五輪組織委員会本部で開かれた。MMC会場運用チームの責任者である張文雷(ジャン・ウェンレイ)氏は、「MMCは4日午後3時から、正式にバブル方式の管理をスタートさせた。MMCは、国家会議センター二期に位置し、同センターの一期(元北京2008年夏季五輪メインプレスセンター<MPC>・国際放送センター<IBC>)と道を隔てた向かい側にある。『(道の)南側に夏季五輪、北側に冬季五輪』という『ダブルオリンピックシティー』である北京ならではの景観となっている」とした。
国際オリンピック委員会と国際パラリンピック委員会のメディア運営とニュース・宣伝の本部もMMCに設置されている。
MMCにおける新型コロナウイルス対策は、「プレイブック」第2版の規定に基づき、バブル内と外をきっちりと区分けし、各種グループ、物資の出入りの流れを取り決め、各エリアが重なったり、流れが交わったりしないよう保障している。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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