習近平主席は4日、国家スピードスケート館、北京冬季オリンピック・パラリンピックメディアセンター、北京冬季オリンピック村（パラリンピック村）、北京冬季オリンピック運行指揮部管理センター、二七工場冬季競技訓練基地を訪れ、北京冬季オリンピック・パラリンピックの準備状況を視察しました。そして、選手、監督とコーチ、運営管理スタッフ、サービス保障スタッフ、研究員、記者、ボランティアなどを見舞い、新年の祝福を贈りました。

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二七工場冬季競技訓練基地は二七機関車会社の一部の旧工場を改築したもので、スピードスケート館や総合風洞館、スキー風洞館、六自由度訓練館、水泳館、選手用マンションなどがそろい、建築面積は7万平方メートルを超えています。国内では機能が最も完備され、科学技術の含有量が最も高い総合訓練基地です。

スピードスケート競技などが行われる国家スピードスケート館は「アイスリボン」と呼ばれ、今大会で唯一新しく建設された屋内競技場で、北京エリアを代表する競技場です。世界初の二酸化炭素（CO2）遷臨界直冷技術を使用して製氷した冬季オリンピックスピードスケート会場で、アジア最大のリンクを有しています。グリーン、低炭素、持続可能性などの特徴があります。大会期間中、スピードスケート競技が行われ、金メダル14個が誕生します。金メダル数が最も多い会場となります。（提供/CRI）