朴前大統領が収監中にもらった手紙は8万通、自ら本出版を提案=韓国ネット「もう一度大統領に?」

Record Korea    2022年1月5日(水) 5時20分

拡大

4日、韓国・アジア経済によると、先月31日に恩赦で釈放され入院中の朴槿恵前大統領が、退院後の生活拠点に言及した。資料写真。

2022年1月4日、韓国・アジア経済によると、先月31日に恩赦で釈放され入院中の朴槿恵(パク・クネ)前大統領が、退院後の生活拠点に言及した。

朴前大統領の最側近である柳栄夏(ユ・ヨンハ)弁護士は3日、メディアとのインタビューで「(朴前大統領が住む場所について)いくつか言及したことがあり、その地域を中心に探している」と明らかにした。

また、朴前大統領の獄中書簡を集めて本を出版したのは誰のアイデアかと問う質問に対して「大統領が提案し、私が推進した」と回答。「朴前大統領も本が品切れになるほどの人気だということを知っているか」との質問には「病室でニュースを見ているので知っていると思う」「私も話したことがある」と答えたという。

さらに「大統領は収監中に8万通ほどの手紙をもらった。その手紙をまとめて出版すれば、手紙を送ってくれた人たちの多くが本を購入すると考えたのではないか」とも述べたという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「何人で8万通なのかが気になる」「いまだに大統領と呼ぶのは違和感がある」「文在寅(ムン・ジェイン)大統領への感謝を忘れずに反省して生きていってほしい」「朴前大統領は十分苦労した。後は静かな人生を送らせてあげよう」「彼女をまた利用しようとたくらんでいる人はたくさんいる。ひっそりと暮らすべき」「詐欺師のような政治家に利用されないよう気をつけて」「そんなにたくさんの手紙をもらったならもう一度大統領をやれるのでは?」などさまざまな声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携