飛び交う砂塵が問題に、批判受けた当局が神的速さで中国式「緑化」―中国紙

Record China    2014年5月27日(火) 20時30分

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27日、中国河南省鄭州市郊外の人造湖プロジェクトで、掘り出した土が大規模な「砂漠」と化し、飛び交う砂塵が問題となっていた。当局は緑色のシートで一面を覆い「緑化」した。

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2014年5月27日、人民日報(電子版)によると、中国河南省鄭州市郊外で黄河の水を引き込み人造湖を出現させるプロジェクトで、掘り出した土が大規模な「砂漠」と化し、飛び交う砂塵が問題となっていた。

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ことの発端は大河報が7日、人口の「砂漠」が出現したと報じたことによるもの。当局が湖造成のために地面を掘った際に出た砂を周囲に放置したまま対策を講じなかったことが原因だ。

メディアが皮肉交じりに報じたこともあり、当局は10日ほど後に「神的な」速さで対応。緑色のシートで一面を覆い始め、「砂漠」は「緑化」されることになった。(翻訳・編集/NY)

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