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パキスタンNJ水力発電所プロジェクトの全体移管証書TOC-10調印式がこのほど、パキスタンの首都のイスラマバードで行われた。
中国能建葛洲[土覇]集団第三工程有限公司が建設を担当するパキスタンNJ水力発電所プロジェクトの全体移管証書TOC-10調印式がこのほど、パキスタンの首都のイスラマバードで行われた。これはパキスタンの「三峡プロジェクト」と呼ばれるプロジェクトの履行がすべて完了していることを示している。科技日報が伝えた。
同プロジェクトはジェルム川にダムを建設し、導水トンネルによって水を下流の約28.6キロメートル離れた発電機に導き発電する。発電所の総発電設備容量は969MW、年間発電量は約51億5000万kWhで、パキスタンの水力発電の12%を占める。パキスタン全国の15%の人口の電力不足を解決し、450億ルピー(約290億円)の財政収入をもたらし、パキスタンの「三峡プロジェクト」と称えられている。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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