鬼滅超えも?劇場版「呪術廻戦0」が絶好調! 中国でも続々投稿「うらやましい」「中国でも公開を」

Record China    2021年12月28日(火) 17時20分

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日本のアニメ映画「劇場版 呪術廻戦0」の興行収入が公開から3日で26億円を突破したことについて、中国紙・環球時報は28日付の記事で「『鬼滅の刃』超えも?」と報じた。

日本のアニメ映画「劇場版 呪術廻戦0」の興行収入が公開から3日で26億円を突破したことについて、中国紙・環球時報は28日付の記事で「『鬼滅の刃』超えも?」と報じた。

「呪術廻戦」は「週刊少年ジャンプ」で連載中の芥見下々による人気漫画。「劇場版 呪術廻戦0」はストーリーの前日譚(たん)を描いた「0巻」を映画化したものだ。

映画は24日に公開され、26日までの3日間で観客動員数190万8053人、興行収入26億9412万円を記録した。これは、昨年10月に公開され大ヒットとなった「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」に次ぐ国内映画史上2位の記録だという。

環球時報の記事は同作について、「東京都立呪術高等専門学校に通う主人公・乙骨憂太と、幼なじみの折本里香による愛と呪いの物語」と紹介。関係者の言葉として、「興行収入100億円突破は間違いない」と伝えた。なお、歴代1位の「『鬼滅の刃』無限列車編」の最終興行収入は404億円となっている。

「呪術廻戦」は中国でもアニメファンを中心に人気の作品。中国版ツイッター・微博(ウェイボー)にも24日から、日本の劇場に足を運んだというファンらが続々と写真や感想を投稿、他のユーザーからは「うらやましい」「中国でも公開してほしい」「2022年に香港で公開してほしい。香港に見に行く」といった声が上がっている。(翻訳・編集/北田

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