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中国メディアの「日本はドラえもんに学べ」の記事に批判=「漫画まで政治利用するなんて最低」―中国ネット

配信日時:2014年5月28日(水) 6時18分
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27日、人民日報が22日に掲載した「日本はドラえもんの成功の経験から学ぶべきだ」とする記事に、ネットユーザーがコメントを残している。写真は広州で開かれたドラえもん展。
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2014年5月27日、人民日報が22日に掲載した「日本はドラえもんの成功の経験から学ぶべきだ」とする記事に、ネットユーザーがコメントを残している。

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記事は、ドラえもんについて「いつも無邪気で楽観的。向上心があり、争いを好まず謙虚である。ポケットから出す秘密道具は、子どもたちの夢をかなえてきた。これらは時代を超えて子どもたちに愛され続け、大人にとっては子どものころの美しい思い出になっている」と紹介。

数ある日本アニメのなかで、ドラえもんの人気が長く続いている理由について、「ドラえもんは親和力、創造力、包容力、友情を大切にする、などの特徴を備えており、これらは時代を超えた価値がある」と分析する。一方で、「日本アニメの元祖と言われる」鉄腕アトムについては、「かつて一世を風靡(ふうび)したが、今日では力に頼って戦うという要素は魅力を失っている」と指摘する。

記事はさらに「ドラえもんが持つ平和・友愛のイメージは、戦後の日本のイメージに大きく貢献した」と指摘。「ドラえもんが世界的に受け入れられたことは、国際社会の日本に対する平和への期待と重なる」とした上で、「現在の右翼政治家によって害されたイメージと比べると、人々はドラえもんのイメージの方を好むはずである」と主張する。

最後に、「日本は国際社会で人々の心をつかみたいのなら、ドラえもんの成功の経験からその道理を悟り、友好関係を促進するために正しい歴史観のもとで誠実に行動しなければならない」と結んでいる。

この記事に、中国ネットユーザーは以下のような反応を示している。

「この文章は本当に幼稚」

「それならば、中国は何に学ぶべきなのか?」

「日本人をなだめようとしているのか、それとも日本人に取り入ろうとしているのか」

「人民日報はいつも批判ばかり」

「人民日報にはまず、人民のことを考えてもらいたい」

「漫画と政治を同列に語るな!」

「漫画まで政治利用するなんて最低」

「アトムは平和を愛している上に、原子力を正しく使っている」

「ドラえもんはいたずらをさせればアトムより悪い」

「中国でいえば『孫悟空にではなく、猪八戒に学べ』ということだろう?日本アニメを使って人々の目を引かざるを得ない段階にまで来ているのか?」(翻訳・編集/北田

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