中国最高齢の女性が135歳で死去―中国メディア

人民網日本語版    2021年12月22日(水) 18時50分

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新疆ウイグル自治区カシュガル地区疏勒県に住む中国最高齢の女性が16日、亡くなった。享年135歳。

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新疆ウイグル自治区カシュガル地区疏勒県に住む中国最高齢の女性、阿麗米罕・色依提(アリミハン・サーイーティ)さんが16日、亡くなった。享年135歳。1886年6月25日(清光緒12年)に疏勒県コムシェリク郷で生まれたアリミハン・サーイーティさんは、三つの世紀を生き、6世代にわたる子孫がいる。新華社が伝えた。

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中国老年学学会が2013年に発表した第6回中国長寿ランキングトップ10で、当時127歳だったアリミハン・サーイーティさんはトップだった。

アリミハン・サーイーティさんは生前、シンプルな暮らしを送り、日常生活で家族の世話はほとんど必要とせず、たまにひ孫の面倒をみることもあった。また、毎日規則正しく食事し、食欲旺盛で、庭でいつも日向ぼっこしていたという。

コムシェリク郷は有名な長寿の里で、90歳以上の高齢者が多くいる。地元政府は60歳以上の各高齢者を対象に、契約医師、訪問医師を手配しているほか、毎年1回無料で健康診断を行い、それぞれの病気に合わせた薬箱を配布し、毎月高齢補助金を支給している。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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