ミス・ユニバース日本代表の衣装が韓国でも話題に=メディア「大きな意味」、ネット「衝撃的」

Record Korea    2021年12月14日(火) 19時20分

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14日、イスラエルのエイラートで開催された第70回ミス・ユニバース世界大会で日本代表の渡辺珠理さんの着用した衣装が韓国でも注目を集めている。資料写真。

2021年12月14日、イスラエルのエイラートで開催された第70回ミス・ユニバース世界大会で日本代表の渡辺珠理さんの着用した衣装が韓国でも注目を集めている。

渡辺さんは10日に行われた伝統衣装部門のコンテストで、フロントの丈が短いピンク色の着物風ドレスを着用した。ドレスの袖には日の丸がついており、大きくはだけた胸元には漢字で「日本」と書かれていた。また、ピンク色の髪の毛はお団子にまとめ、両手には招き猫を持っていた。

この衣装について、韓国メディアも大きく取り上げている。ニュース1は「実際の着物とあまりにかけ離れているため、日本国内からも批判の声が上がっている」と伝え、「美的感覚も気品もない。日本の歴史と文化を笑いものにした」「日本人に対する侮辱と思われても仕方ない」などの声を紹介している。その上で「ただし、この衣装には実は非常に大きな意味が込められている」とし、「この衣装は、日本とイスラエルの国交樹立70周年を記念してイスラエル人デザイナーがデザインしたものだ」と説明している。

記事を見た韓国のネットユーザーからは「衝撃的」「夢に出てきそうで怖い」「コスプレしているのかと」「胸元に落書きをするのが日本の文化?」「デザイナーはアンチ日本?」「日本代表の衣装をイスラエル人に任せたのが悪い」「デザイナーも日本の伝統衣装と違うことを認識していた。だから『日本』と書いておいたんだよ」「今回は完全に韓国の勝ち」など不評の声が上がっている。(翻訳・編集/堂本

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