シャオ・ジャン主演「余生、請多指教」の監督が語る、ブレーク以前に却下の過去も

anomado    2021年12月13日(月) 21時50分

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オンエア開始が待たれる歌手で俳優シャオ・ジャン主演のドラマ「余生、請多指教」だが、制作を担当した監督が、同作より前の作品でも起用を考えていたことを明かしている。

オンエア開始が待たれる歌手で俳優シャオ・ジャン(肖戦)主演のドラマ「余生、請多指教」だが、制作を担当した監督が、同作より前の作品でも起用を考えていたことを明かしている。

2019年の武侠ファンタジー時代劇陳情令」でブレークしたシャオ・ジャンは、同年8月に女優ヤン・ズー(楊紫)と共演のドラマ「余生、請多指教」の撮影をスタートし、11月にクランクアップ。完成後、何度も放送開始のうわさが流れたのち、今年9月にオンエア予定だったが、放送局が直前に延期を発表している。

シャオ・ジャンにとって初めての現代ドラマということもあり、引き続きオンエアが待たれる「余生、請多指教」について、担当したリュー・イン(呂赢)監督によると、キャスト選考当時のシャオ・ジャンは人気・知名度ともに今のような状況には遠く及ばなかったが、業界内での良好な評価を耳にしていたという。加えて清潔感のあるルックスも、「余生、請多指教」の主人公に求めるイメージにぴったり合い、起用につながったとのこと。撮影で実際にシャオ・ジャン本人と関わるうち、ますます好きになったとも語っている。

リュー・イン監督によると、俳優バイ・ユー白宇)と女優ブー・グアンジン(卜冠今)が主演した18年の青春ドラマ「忽而今夏」でも、実はシャオ・ジャンの起用を考えていた。だが当時は、「余生、請多指教」の選考時よりさらに知名度が低く、配信元から却下されたことが原因で、起用には至らなかったという。

リュー・イン監督はシャオ・ジャンについて、ブレーク以前に何度却下されても諦めず、信念をもって取り組んできたことが現在の成功につながったと語り、「彼自身だけではなく、みんなにとっても非常にラッキーですばらしいことだ」と話している。(Mathilda

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