日本メディア「中国サッカーの帰化政策に崩壊の兆し」=中国人「中国サッカー全体がすでに崩壊」

Record China    2021年12月13日(月) 15時20分

拡大

中国のスポーツメディアの直播吧に11日、「中国サッカーの帰化政策に崩壊の兆し」とする日本メディアの報道を紹介する記事が掲載され注目されている。

中国のスポーツメディアの直播吧に11日、「中国サッカーの帰化政策に崩壊の兆し」とする日本メディアの報道を紹介する記事が掲載され注目されている。

日本のサッカーメディア「SOCCERKING」は6日付の記事で、「中国は2018年以降、帰化政策を推進している」とし、中国に帰化した外国籍選手は現在11人で、うち5人は中国にルーツを持つ選手、残りの6人は国際サッカー連盟(FIFA)ルールの5年間の現地滞在を経た選手で、これまでにニコ・イェナリス、エウケソン、タイアス・ブラウニング、アラン、アロイージオ、フェルナンジーニョの6人が代表に招集されたとした。

その上で、「帰化政策は崩壊の兆しを見せつつある」とし、「中国のファンの中には、明らかに異なる外見の選手たちに拒否反応を起こす人も多く、帰化選手については批判が絶えない」ことや、「帰化選手たちの多くも、国籍変更を金銭的な見返りとして決断しているケースがほとんどで、市場価値以上のサラリーやボーナスを受け取り、中国を去る時には元の国籍に戻すことも可能である」ことなどを指摘した。

これについて、中国人からは「中国サッカー全体がすでに崩壊している」「帰化政策は毒酒を飲んで渇きをいやすようなもの。後の災いを顧みない手段」「財を以て交わる者は、財尽くれば交わり絶える」「エウケソン、アラン、アロイージオは、メッシやクリスティアーノ・ロナウドではない」などの声が上がっていた。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携