「1度は行きたい北京のネット人気観光地100選」発表、 ユニバーサル・北京・リゾートなど―中国

人民網日本語版    2021年12月9日(木) 8時50分

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2021年度版「1度は行きたい北京のネット人気観光地100選」が6日夜、北京市で発表された。

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2021年度版「1度は行きたい北京のネット人気観光地100選」が6日夜、北京市で発表された。中国共産党の初期の北京革命活動記念館である北京大学の紅楼やユニバーサル・北京・リゾートなどが人気観光地100カ所にランク入りしている。人民網が各社の報道をまとめて報じた。

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■ネットユーザー500万人以上が投票

今年の「1度は行きたい北京のネット人気観光地」には、ナイトタイムエコノミー、テクノロジーイノベーション・デジタル経済、新消費シーンなどの3部門が新設されており、自然景観、人的・文化的景観、文化・芸術、ストリート・パーク、新消費シーン、ナイトタイムエコノミー、テクノロジーイノベーション・デジタル経済、読書スペース、ホテル・高級民宿、飲食・革新的小売りの合計10部門が設置された。これによりネットで人気となっている北京の観光地の業態全てをほぼカバーしている。

今年は中国共産党創立100周年だったこともあり、北京大学の紅楼や「新青年」編集部跡地である革命家・陳独秀の旧居といった革命関連の観光地が新たな人気観光地として「1度は行きたいネット人気観光地」リストにランク入りしている。また、今年9月にオープンしたユニバーサル・北京・リゾートやリニューアルオープンした吉祥大戲院、天通苑文化芸術センター、修徳谷伝統文化体験基地、亮馬河国際風情ナイトツアー、白塔之光ホテル(蓮コーヒー)、天壇福飲、美克洞学館といった新消費シーンもランク入りしている。

今回の選出は、多くのプラットホームやチャンネルを通してPRされていたこともあり、開始段階から広く注目を集めていた。そして、ネットを通じて、2000カ所以上の観光地が推薦され、整理、厳選を経て、最終的に300カ所が候補リストに上げられた。その後、ネット上での投票に、延べ568万人以上が参加し、最終的に北京のネットで人気の観光地100カ所、候補入りを果たした観光地196カ所が発表された。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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