鳩山由紀夫氏「中国に謝罪したら日本政府から批判された」―中国メディア

Record China    2021年12月8日(水) 7時20分

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6日、観察者網は、鳩山由紀夫元首相が中国で開かれた国際フォーラムにオンラインで出席した際「中国に謝罪して、日本政府に批判された」と発言したことを報じた。写真は南京大虐殺記念館を訪問する鳩山氏。

2021年12月6日、中国メディアの観察者網は、鳩山由紀夫元首相が中国で開かれた国際フォーラムにオンラインで出席した際「中国に謝罪して、日本政府に批判された」と発言したと報じた。

鳩山氏は6日、広東省で開かれた国際フォーラムにオンラインで出席し、メディアの取材を受けた。取材の中で日米関係や米中関係、そして日中関係について自らの見解を述べたという。

記事は、鳩山氏が米国について「米ソ冷戦終結後、米国の一強時代となったが、今そのように言う人はいない。米中間の対立は、中国の力が大きくなり、米国に近づいていることの表れだ。米国は民主主義などの価値観を利用して同盟国の支持を取り付けようとしているが、それがまさに米国の覇権時代が終わったことを説明している」とした上で、「残念なことに、現在の日本政府は米国に依存しすぎている」と日本政府の姿勢を批判したと伝えた。

また、日中関係については同氏が「日本国内では、これ以上悪化させていはいけないという声が多い」とし、特に経済界では日中間の貿易総額が日米間の総額を超えていることもあり、日中関係が友好的になることを望んでいるとの見方を示したと説明。さらに、来年が日中国交正常化50周年に当たることに触れ、民間交流だけでなく政府間の交流も非常に大事であるとして、岸田文雄首相の早期訪中実現に期待を寄せたとしている。

記事はこのほか、日中交流の進め方について鳩山氏が自身の経験を例に挙げて説明したとし、「首相辞任後、民間交流活動に尽力してきた。日本人は近代の戦争の歴史に対する認識が不十分であり、多くの誤解を持っているため、私は自らの行動で歴史教育を推進している。例えば、南京大虐殺紀念館や重慶大爆撃遺跡を訪れ、過去の日本による残虐行為への謝罪もしてきた。それにより日本政府からは批判を受けたが、私は行動によって正しい態度を示すべきだと思っており、今後もそのようにする」と鳩山氏が語ったことを伝えた。(翻訳・編集/川尻

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