中国、世界最古の水田遺跡発見―中国メディア

Record China    2021年12月7日(火) 19時50分

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7日、中国青年網は、中国で世界最古の大規模な水田遺跡が発見されたと報じた。

2021年12月7日、中国青年網は、中国で世界最古の大規模な水田遺跡が発見されたと報じた。

記事は、中国国内で1日に開かれた考古学研究成果発表会で、浙江省文物考古研究所の王永磊(ワン・ヨンレイ)氏が、同省余姚市にある施嶴遺跡で発掘された古代の大規模な水田遺跡について紹介し、今から4500〜6700年前に利用されていた、現在見つかっている中では世界最古の大規模な水田であると説明したことを伝えた。

また、中国ではこれまでにも多くの場所で古代の水田が見つかっているものの、同遺跡の水田はより完全な形ではっきりと残っていたと紹介。水田には「井」の字状のあぜ道が伴い、周囲には川の流れや溝、出入水口からなるかんがいシステムも存在していたほか、水田の堆積物からは多くの水稲の茎、もみ殻などが見つかったとしている。

そして、放射性炭素による年代測定により、この水田が紀元前2900〜2700年前の良渚文化の時期に用いられていたものであることが分かったと伝えるとともに、王氏が「河姆渡文化末期から良渚文化期の水田には比較的はっきりした道路システムがあり、特に良渚文化期の道路は『井』形の構造を呈していた」と解説したことを紹介した。

記事によれば、この水田からは他にも陶器製の炊事器具、魚のひれのような形状の鼎足(ていそく)、石の刀やすき、丸木舟なども見つかったという。(翻訳・編集/川尻

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