習主席 中国人民対外放送事業創設80周年を祝賀 世界一流の新型主流メディアの建設を強調

CRI online    2021年12月3日(金) 23時30分

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習近平国家主席は中国人民対外放送事業創設80周年を迎えるに当たっての祝賀のメッセージを寄せ、CMGの全職員に熱烈な祝意を伝え、中国対外放送事業を支えている国際的な友人に心からのあいさつを送りました。

習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は中国人民対外放送事業創設80周年を迎えるに当たっての祝賀のメッセージを寄せ、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の全職員に熱烈な祝意を伝え、中国人民対外放送事業を支えている国際的な友人に心からのあいさつを送りました。

習主席はメッセージの中で、「対外放送事業は80年来、中国共産党の指導の下で、栄光ある伝統を発揚させ、初心と使命を忘れず、党の主張を伝え、中国の発展を全面的に紹介し、中国の物語や中国の声を積極的に発信してきた」と高く評価しました。

習主席はまた、「イノベーションを絶えず進め、国際発信能力の建設を強化し、より大きな広報力・発信力・影響力を持つ世界一流の新しいタイプの主流メディアの建設に取り組み、中華民族の偉大な復興という中国の夢を実現し、人類運命共同体の構築により大きく寄与していただきたい」との期待を示しました。

北京市内で3日午後に開催された中国人民対外放送事業創設80周年座談会では、習主席からの祝賀メッセージが読み上げられました。また、中国共産党中央宣伝部の黄坤明部長は会議で、電波やネットなどのメディアを通じて中国の道、中国の理念、中国の主張を幅広く紹介し、新時代における中国の物語を世界に伝えていくよう呼びかけました。

1941年12月3日に延安新華放送局は日本語放送を開始したことが、中国人民対外放送事業の創設とされています。CMGは現在、44の言語で国際放送を行っています。(提供/CRI

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