「世紀の雪解け」に熱い注目!女優コン・リー、元不倫相手のチャン・イーモウ監督娘と抱擁―カンヌ映画祭

Record China    2014年5月25日(日) 22時30分

拡大

24日、中国の女優コン・リーと、チャン・イーモウ監督の娘・張末さんがカンヌでハグを交わす姿を中国メディアが捉えた。

(1 / 6 枚)

2014年5月24日、中国の女優コン・リー(鞏俐)と、チャン・イーモウ(張芸謀)監督の娘の張末(チャン・モー)さんがカンヌでハグを交わす姿を中国メディアが捉えた。網易娯楽網が伝えた。

その他の写真

第67回カンヌ国際映画祭では、チャン・イーモウ監督の最新作「帰来」(COMING HOME)が非コンペ部門の上映作品に。チャン監督はじめ、主演女優のコン・リーらがカンヌ現地で姿を見せた。「帰来」では、チャン監督の長女の張末さんがスタッフの1人として参加。張末さんはニューヨーク大学で映画製作を学び、2009年の「女と銃と荒野の麺屋」からチャン監督のスタッフの一員になっている。

このほどカンヌ現地で、コン・リーと張末さんがハグを交わす姿を中国メディアが捉え、「世紀の雪解け」として大きな話題をさらっている。と言うのも、コン・リーはデビュー作の1987年「紅いコーリャン」でチャン監督に抜擢され、これをきっかけに1995年まで恋人関係にあった。張末さんは自著「我的父親母親」で父の不倫相手のコン・リーへの不満をつづったほか、2009年にはインタビューで「幼年時代を奪われた」と彼女への恨みも口にしている。

中国メディアが捉えたハグ写真だが、コン・リーと張末さんの右横には、チャン監督の現在の妻である陳[女亭](チェン・ティン)さんが笑顔を浮かべて見守る姿もあり、驚きをさらに大きくしている。チャン監督は昨年、一人っ子政策違反が浮上して一般社会から大きなバッシングを浴び、妻のチェン・ティンさんはじめ、張末さん以外に3人いる子供の存在を明らかにしたばかり。なお、31歳の張末さん対し、チェン・ティンさんは33歳で、わずか2歳差の義母ということになる。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携