韓国映画が6年ぶりに中国で上映へ、「いよいよ限韓令解禁か」と期待の声も

Record Korea    2021年12月2日(木) 21時20分

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中国共産党系の環球時報は2日、韓国映画が6年ぶりに中国国内の劇場で公開されると報じた。

中国共産党系の環球時報は2日、韓国映画が6年ぶりに中国国内の劇場で公開されると報じた。

記事によると、上映されるのは「オ!ムニ」で、3日に封切られる。娘のひき逃げ事故を唯一目撃した高齢の母親と共に犯人を捜す中年男性を描いた作品で、韓国では昨年9月に公開された。中国大陸部で韓国映画が上映されるのは2015年9月の「暗殺」以来となる。

韓国メディアの報道によると、中国は、韓国が2016年に高高度防衛ミサイル(THAAD)を配備したことへの報復として、韓国の音楽やドラマ、映画の流入を制限する、いわゆる「限韓令」を発動しているが、中国当局は公式見解として、「限韓令」と呼ばれるものは存在しないとしてきた。

そのため、環球時報の記事は、「限韓令」には一切触れていないが、中国SNSの微博(ウェイボー)上では、「いよいよ限韓令解禁か」と期待する声も見られる。(翻訳・編集/柳川)

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