海南省陵水リー族自治県林業局は10月13日、台風の後の定例パトロールを実施した際、岸辺に姿を現したサンゴ礁の遺跡を発見した。その広さは約5万平方メートルに及び、海南島の陸上で初めて発見されたサンゴ礁の遺跡となる。

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11月中旬、中国地質調査局海口海洋地質調査センターは初歩的な実地調査を行った。劉勝（リウ・ション）副チーフエンジニアによると、今回発見されたサンゴ礁の遺跡は海南島で初めて陸上で発見され、その面積が広く、保存状態の良いサンゴ礁の遺跡となる。現時点で、サンゴ礁は約2000年前のものとみられている。（提供/人民網日本語版・編集/KN）