砂漠が一面の銀世界に、敦煌に今冬の初雪―中国

人民網日本語版    2021年11月22日(月) 19時10分

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甘粛省敦煌で20日未明、2021年冬の初雪が観測された。

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甘粛省敦煌で20日未明、2021年冬の初雪が観測された。午前10時ごろ、敦煌大砂漠は、雪が止んで晴天が広がり、雪化粧がほどこされた砂漠はどこまでも美しく、はるか遠くに望む鳴沙山もまたすっぽりと雪に覆われ、砂と雪の織りなす滅多に目にすることのできない絶景が広がっていた。中国新聞網が伝えた。

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クムタグ砂漠の東端に位置する敦煌は、温帯乾燥内陸性気候に属しており、「中国で最も乾燥した場所」と言われている。科学研究機関の研究結果によると、同地の年平均降水量は39.9ミリメートル、蒸発量は2396.6ミリメートルにそれぞれ達し、一部エリアでは年平均降水量がわずか10ミリメートルとなっている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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