香港の高速鉄道駅で部門の垣根超えた反テロ責任チームが訓練

人民網日本語版    2021年11月21日(日) 11時30分

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11月19日午後、香港特別行政区の香港警務処、入境事務所、税関、消防処など部門の垣根を越えた反テロリズム専門責任チームが、西九龍駅で、コードナンバー「虎速」の複数部門による反テロ訓練を行った。

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11月19日午後、香港特別行政区の香港警務処、入境事務所、税関、消防処など部門の垣根を越えた反テロリズム専門責任チームが、広深港高速鉄道広州-香港間)の西九龍駅で、コードナンバー「虎速」の複数部門による反テロ訓練を行った。訓練の主な狙いは、同チームと各部門との反テロ情報を統合しテロ事件に対処する危機管理能力を強化することと同時に、反テロ業務に対する公衆の認知度を高めることにある。

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訓練は、公衆から過激派が香港の重要インフラ及び出入国管理機関を襲撃する計画を立てていると通報があったとの想定の下で行われた。訓練ではチームの各部門が関連地点の保安と巡回を強化し、犯罪組織を壊滅させた。訓練は同駅で行われたため、入国管理機関の職員による検問のシミュレーションも行われた。中国新聞網が伝えた。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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