かつては「高原の孤島」と呼ばれていたチベット自治区メトク県―中国メディア

人民網日本語版    2021年11月22日(月) 5時40分

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メトク県はヤルツァンポ川下流にあり、険しい山脈に四方を囲まれているため、交通アクセスが極めて悪く、たどり着くことすら難しかったため、かつては「高原の孤島」と呼ばれていた。

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チベット自治区ニンティ市メトク県は、同自治区の東南部に位置しており、標高は平均1200メートル。同県はヤルツァンポ川下流にあり、険しい山脈に四方を囲まれているため、交通アクセスが極めて悪く、たどり着くことすら難しかったため、かつては「高原の孤島」と呼ばれていた。

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2013年に道路が開通すると、メトク県の茶葉産業や特色あるチベット薬材や農業、そして観光業は著しく発展し、2019年、同県はついに「貧困県」リストからの脱却を果たした。中国新聞網が伝えた。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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