韓国のユニクロ店舗にまたも長蛇の列、コラボ商品目当ても前回ほどの人気ではない?―韓国メディア

Record China    2021年11月14日(日) 15時30分

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12日、韓国・韓国経済によると、韓国のユニクロで同日、デザイナーのジル・サンダー氏とのコラボレーション「+J」2021年秋冬コレクションが発売され、店舗前に長蛇の列ができた。写真は韓国のユニクロ。

2021年11月12日、韓国・韓国経済によると、韓国のユニクロで同日、デザイナーのジル・サンダー氏とのコラボレーション「+J(プラスジェイ)」2021年秋冬コレクションが発売され、店舗前に長蛇の列ができた。

韓国のユニクロでは先月にも、日本発の高級ブランド「ホワイトマウンテニアリング」とのコラボ商品が発売され、開店前に行列が出来る盛況ぶりを見せた。ただ、記事によると今回は「ホワイトマウンテニアリングの時よりは行列の人数が少ないほう」で、「一部のアウターだけが売れていく様子で、注目度は前回に劣るよう」だったという。

ソウル・光化門(クァンファムン)Dタワー店に、午前中の休暇を取り訪れた買い物客は「ネット上で商品のデザインを見て、ダッフルコートがいいと思って買いに来た」「有名デザイナーとのコラボなので早く来ないと買えないと思い、開店前から並んだ」と話している。また、目当てのカシミヤのコートがこの店舗に入荷しなかったという40代の女性は、入荷した他店舗に移動すると話した。一方、「シャツを見にきたが、これという商品はないので何も買わなかった」「以前『+J』を購入し満足したので、今回もいい物があるかと見にきたが、コート以外は引かれる物がなかった」という買い物客もいたという。

公式通販サイトのほうでも、カシミヤやダッフルコートなど一部のアウターを除くと、午後にも在庫は残っており、「サーバーエラーが出たり、ほとんどの商品が2時間ほどで完売したりしたホワイトマウンテニアリングとのコラボの時とは対照的だ」と記事は伝えている。業界では、「+J」とのコラボは過去にも発売されているため新鮮さに欠けたのではないかとの声が上がっているという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「行列を作るなんて、いいカモ。ダサい人たちだ」「デザインが違うだけで品質はユニクロなのに、高いお金を出して買うの?」「韓国を馬鹿にしている日本企業の商品を買うなんて」「並んでいて恥ずかしくないのか」「日本人に笑われているよ。プライドもないのか」「愛国心もない親日派は日本に移住しろ」など、購入者を非難する声が寄せられている。

一方で、「値段に納得できる良い商品で気に入ったら買う。それだけだ。ボイコットなんて自国にも不利益でしかない。愛国ではないよ」「無意味な反日はもうやめるべきだ」「ノージャパン、ノー中国はやりたい人だけやればいい」などの意見も多く上がっている。(翻訳・編集/麻江)

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