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2022年サッカー・ワールドカップカタール大会のアジア最終予選は11日に各地で第5節の試合が行われ、グループBの日本はアウェーでベトナムと対戦する。
2022年サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会のアジア最終予選は11日に各地で第5節の試合が行われ、グループBの日本はアウェーでベトナムと対戦する。
中国ポータルサイトの新浪に9日付で掲載された記事によると、ベトナムメディア「thethao」は、グループBについて、サウジアラビアとオーストラリアがW杯本大会への出場権を獲得し、日本はグループ3位でアジアプレーオフに回ることになると予想している。
アジア最終予選は、2次予選を勝ち抜いた12カ国が6チームずつ2グループに分かれ、6チームがそれぞれホーム・アンド・アウェー形式で10試合を行う。日本は、オーストラリア、サウジアラビア、オマーン、中国、ベトナムと同じB組。グループの首位と2位がW杯本大会への出場権を獲得する。3位チームはA組(イラン、韓国、UAE、イラク、シリア、レバノン)の3位とアジアプレーオフを行い、勝利した国が大陸間プレーオフに出場する。
グループBの順位は、第4節終了時点で、サウジアラビア(4勝0敗、勝ち点12)、オーストラリア(3勝1敗、勝ち点9)、オマーン(2勝2敗、勝ち点6)、日本(2勝2敗、勝ち点6)、中国(1勝3敗、勝ち点3)、ベトナム(0勝4敗、勝ち点0)の順となっている。
thethaoは、グループAについてはイランと韓国が順当にW杯本大会への出場権を獲得すると予想。グループBで現在4位の日本については、その強力な陣容や実力から最低でもグループ3位に入れるとし、グループAの3位がどの国になるか予想するのは難しいが、どの国が相手でも勝利して大陸間プレーオフに進むだろうとしている。(翻訳・編集/柳川)
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