元オマーン代表「日本戦のパフォーマンスを出せれば中国に勝てる」=中国人「控えメンバーでも楽勝」

Record China    2021年11月9日(火) 23時20分

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2022年サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会のアジア最終予選は11日に各地で第5節の試合が行われる。写真は中国代表。

2022年サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会のアジア最終予選は11日に各地で第5節の試合が行われる。

グループBの中国は、第4節終了時点で6チーム中5位(1勝3敗、勝ち点3)。グループ3位のオマーン(2勝2敗、勝ち点6)との第5節はホームゲームだが、新型コロナ禍の影響でアラブ首長国連邦(UAE)のシャルジャで開催される。

中国メディアの新浪体育は8日、元オーマン代表選手のイマド・アル・ホサニ氏(37)がサッカーメディア「tooofa」とのインタビューで、中国戦について「日本戦のパフォーマンスを出せれば勝てる」とコメントしたことを伝えた。

オマーンは第1節の日本とのアウェーゲームに1-0で勝利している。

新浪体育の記事のコメント欄には、中国のネットユーザーから「中国を買いかぶり過ぎ。日本戦のパフォーマンスなんて不要。練習の状態でOK」「日本を破ったんだから、中国相手なら半分、いや3分の1のパフォーマンスで十分」「適当に控えメンバーから選んで出しても中国に勝てる」などの自虐コメントが多く寄せられていた。

アジア最終予選は、2次予選を勝ち抜いた12カ国が6チームずつ2グループに分かれ、6チームがそれぞれホームとアウェー形式で10試合を行う。中国は、日本、オーストラリアサウジアラビア、オマーン、ベトナムと同じB組。グループの首位と2位がW杯本大会への出場権を獲得する。3位チームはA組(イラン、韓国、UAE、イラク、シリア、レバノン)の3位とアジアプレーオフを行い、勝利した国が大陸間プレーオフに出場する。(翻訳・編集/柳川)

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