中国の牧歌的なライフスタイルを紹介、一躍カリスマ動画配信者となったリー・ズーチーさん

Record China    2021年11月6日(土) 17時20分

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中国のインフルエンサー、李子柒さんの伝統的で牧歌的なライフスタイルを紹介する動画が人気だ。

中国のインフルエンサー、李子柒(リー・ズーチー)さんの伝統的で牧歌的なライフスタイルを紹介する動画が人気だ。こうした中国の伝統文化や技を紹介する動画は、無形文化遺産の長期的な保存に不可欠だと李さんは述べている。

李さんは2016年初めから、中国南西部の四川省の農村部で祖母と暮らす生活を記録した動画を公開し始めた。優雅な伝統衣装を身にまとった李さんが、日の出とともに起き日没とともに休み、種を植え花を収穫し、中華料理を作り、竹製の家具を作る姿が映し出される。

こうした中国の伝統的な農村生活を紹介する李さんの動画は、YouTube登録者数が1600万人を超え、YouTubeの中国語コンテンツ・クリエーターとして最大の人気を誇っている。

李さんは中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)のインタビューに、中国の伝統文化を紹介する動画ははやり廃りがないため、長期的な波及力があると語った。 「私の生活に密着した映像、例えば毎日の料理などの映像はいつか廃れてしまうかもしれない。しかし、私は動画撮影で中国の伝統文化や無形文化を重要視し、反映させている。それらに畏敬の念を持って制作している。こうした内容は、時間がたてばたつほど価値が出てきて、廃れることはないと思う」としている。

中国の伝統文化をより良く保存し、継承していくために、李さんは現在、無形文化遺産を学ぶことに時間を割いているという。「無形文化遺産は日々失われていく。私は東源村(中国東部・浙江省)で木製活版印刷を習ったことがある。その技術を習得できているのは村で2人だけだった。他の人たちは年を取りすぎて仕事ができないか、若すぎて腰を据えて学ぶことのできないかのどちらかだった。あの時は本当にショックだった。こうしたことから、私は無形文化遺産を見てもらい注目してもらう必要性があると思った」とその動機を語った。

李さんにとって、多くの無形文化遺産が農村部で保存されている現状は、技術を習得して動画を制作するには格好の条件だという。「国が無形文化遺産を非常に重要視していることを知り、とてもうれしく思う。多くの職人が自分の技術を披露する機会を得て、大切にされている。とても良いことだと思っている」と述べた。(提供/桜の華YouTubeチャンネル)

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