<輸入博>新製品を集中展示 半数以上が初公開

CRI online    2021年11月4日(木) 15時50分

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第4回中国国際輸入博覧会は5〜10日に上海市内で開催されますが、今回もこれまでと同様に6〜8日は、より多くの商談の成立に向けて、業界別のエリアを設けて新製品を集中的に展示します。

第4回中国国際輸入博覧会(輸入博)は5〜10日に上海市内で開催されますが、今回もこれまでと同様に6〜8日は、より多くの商談の成立に向けて、業界別のエリアを設けて新製品を集中的に展示します。この特設エリアでは、出展する62社が計100件以上の新製品や先端技術、イノベーションサービスを発表する予定です。その半分以上が世界初公開、約40件がアジアと中国で初公開です。また、多くの製品は中国市場向けにカスタマイズされたものです。

国際輸入博覧局の企業誘致担当者によりますと、連続して出展する企業の多くが輸入博を通じて自国製品の研究開発の方向性を調整しています。博覧会で新製品を公開し、市場のニーズを収集した上で、その後の製品改良やイノベーションに生かし、さらに翌年出展時の新しい成果の発表につなげようとしています。

貿易マッチングに関しては、中央企業(中央政府直轄の大手国有企業)交易団、国家衛生健康委員会交易団、関連地方交易団の120余りのバイヤーが、博覧会の会期中に出展企業らと買い付け契約を結ぶ予定です。提携契約数は600件を超える見通しです。(提供/CRI

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