韓国ドラマ「イカゲーム」、コストわずか24億円で1000億円以上稼ぎ出す?―中国メディア

Record China    2021年10月29日(金) 22時40分

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28日、新浪娯楽は、韓国のネットドラマ「イカゲーム」が米動画配信サービスのNetflixに「2000万ドルちょっとのコストで40倍を超える利益をもたらした」と報じた。

2021年10月28日、新浪娯楽は、韓国のネットドラマ「イカゲーム」が米動画配信サービスのNetflix(ネットフリックス)に「2000万ドルちょっとのコストで40倍を超える利益をもたらした」と報じた。

記事は、Netflixが先日7〜9月期の決算を発表し、多くの指標が予想を上前る数値になったと紹介。その大きな原動力は「イカゲーム」であるとし、同作品の制作コストが総額2140万米ドル(約24億円)、1回あたり240万ドル(約2億7000万円)ほどだったの対して、その40倍を超えるおよそ9億ドル(約1020億円)の利益が出た可能性があるとする米ブルームバーグの報道を伝えた。

また、Netflixが発表した財務報告では、同作品がNetflix史上最も多い視聴者を獲得したドラマとなり、配信から4週間で世界のユーザー1億4200万人が視聴したことが明らかになったとし、現在Netflixが世界全体で持っている有料会員数は2億1400万人であることから、同作品を全世界ユーザーの3分の2が視聴したことになると紹介している。

記事はさらに、同作品が配信開始したのは9月17日と7〜9月期の末期であることから、同作品がNetflixの財務状況に与えるポジティブな作用は10〜12月期の報告によって一層明らかになるだろうと伝えた。(翻訳・編集/川尻

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