胸キュンラブコメ時代劇「花の都に虎われて」、チャオ・ルースーのくるくる変化する表情に注目!

anomado    2021年11月1日(月) 15時50分

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胸キュンラブコメ時代劇「花の都に虎(とら)われて~The Romance of Tiger and Rose~」のBlu-ray & DVDリリースを記念して、チャオ・ルースーのインタビューが届いた。

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2020年中国全ウェブドラマ(時代劇)1話あたりの配信再生数1位。最高に笑って泣ける、2021年No.1胸キュンラブコメ時代劇「花の都に虎(とら)われて~The Romance of Tiger and Rose~」。

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日本でも絶大な支持を得ている中国時代劇に、脚本家のチェン・シアオチエンが自身の書いたシナリオの中の世界に入り込み、悪役の陳芊芊になってしまうヒロインを演じたチャオ・ルースー(趙露思)。持ち前のかわいらしさとくるくると変化する表情演技で、天真爛漫なヒロインを見事に演じ、多くのドラマ賞に輝いた。11月3日のBlu-ray & DVDリリースを記念して、チャオ・ルースーのインタビューが届いた。

■本作に出演を決めたのはなぜですか?

脚本がとても良かったからです。当時読んでいた脚本の中で一番でした。陳芊芊(ちんせんせん)はとても面白い役柄なのでオーディションに合格して、すごくうれしかったです。

■最初に脚本を読んだ時、どんなところに魅力を感じましたか?

シナリオは非常に面白くしっかりして、登場人物も独特の魅力がありました。特にヒロインが自分の書いたシナリオに入り込んでしまうという設定が、とても斬新でした。

■脚本家のチェン・シアオチエンと自由奔放な陳芊芊を演じ分けるために準備したことはありますか?一人二役で苦労した点と面白かった点を教えてください。

台本を数回読み、キャラクターの感情と成長を整理して撮影に臨んだので、うまく役に現れたと思います。特に苦労したことは印象に残っていませんが、楽しいことは多かったです。台本自体が面白いので、私も演じていて楽しかったです。

■陳芊芊を演じるにあたって、特に意識したり工夫したことはありますか?

役柄には自分独自の考えや設定を入れます。例えば、お酒に酔ったシーンで、「あの大きな刀を見たでしょ?」(第12話)というセリフは現場で入れました。これは視聴者に受けたようです。また撮影中は、陳芊芊とこれまで演じた同じタイプのキャラクターとの区別を重視しました。それらのキャラクターの性格や発想は全然違いますから。

■陳芊芊とご自身の共通点はありますか?

どちらも人を笑わせるキャラクターだと思います。でも、陳芊芊はもっとテンションが高く、プライベートの私はもっと落ち着いています。

■クランクイン前に、本作のエンディングを知っていましたか?

知っていました。台本の完成度は高く、分かりやすかったです。

■韓爍(かんしゃく)と裴恒(はいこう)、ご自身はどちらに惹かれますか。その理由も教えてください。

私はチェン・シアオチエンと同様、裴恒が気になります。やはり優しい男性が好きです。韓爍は陳芊芊に譲りましょう!

■撮影期間中、演じている役に成りきる方ですか?

そうではないです。撮影時期の自分に少し影響があるかもしれませんが、撮影現場から離れたら、素の自分に戻ります。

■現場のムードメーカーは誰ですか?印象に残っているエピソードがありましたら教えてください。

撮影の雰囲気はとても良かったです。私はドラマ撮影現場でもよくしゃべるタイプですが、今回はディン・ユーシー(丁禹兮)さんの方が私よりおしゃべりでした。他の共演者たちもとても素敵で、みんな仲が良く、待ち時間に一緒に歌を歌ったり、写真を撮ったりしてました。

■時代劇に出演することと現代劇を出演することの区別はありますか。どちらがお好きですか?

時代劇の場合、所作や台詞に昔の雰囲気を求められます。儀式感があって、ドラマでも武侠ものでも比較的厳格です。現代劇は俳優に自然な生活感が求められます。私はどちらも好きです。時代劇の出演が続くと現代ドラマをやりたくなり、現代ドラマが続くと時代劇が恋しくなります。

■他の時代劇に比べて、本作の特色はなんでしょうか?

本作は中国の伝統的な歴史時代劇と違って重くなく,ファンタジー史劇ほどは切なくないです。とても楽しくて甘いラブコメディーですので、皆さんに楽しんで観てほしいです。

■今後、どんな役またはドラマに挑戦してみたいですか?

青春学園ドラマに挑戦したいです。一度も出演したことがないので、トライしてみたいです。

■本作の一番注目すべきポイントはどこでしょうか?最後に、日本のファンにメッセージをお願いします。

本作はストーリーの展開が全く予想できないドラマです。日本の皆さんがドラマを観て、楽しい気持ちになれるように願っています。

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